肺がん検診、胃がん検診、大腸がん検診を行っています
当院では肺がん検診(40歳以上)、胃がん検診(50歳以上、2年に1回、内視鏡検査)、大腸がん検診(40歳以上)を行っております。
がん検診を希望される方はお電話にてご相談ください。
胃がん検診(胃内視鏡検査)の内容
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)を行っております。口もしくは鼻からカメラを挿入します。
対象は50歳以上の方で2年に1度実施できます。
川崎市の胃がん検診は3,000円(75歳以上の方は無料)です。
組織検査をした場合は、別途、保険診療による自己負担が発生します。
胃の内容物が多く、きちんとした検査ができなかった場合には検診の適応とはならず、一般の保険診療での検査となり、自己負担が発生しますのでお気をつけください。
肺がん検診の内容・流れ
肺がん検診は40歳以上の方を対象として行われます。
問診によって受診者の基本的な状態を確認したうえで、胸部エックス線検査を行います。
喫煙歴に応じて喀痰検査を追加する場合があります。
大腸がん検診の内容・流れ
大腸がん検診は40歳以上の方を対象として行われます。
問診によって受診者の基本的な状態を確認したうえで、便潜血検査(2日法)を行います。
便潜血検査によって1回でも陽性となったときは精密検査を行います。
「要精密検査」と言われると不安を覚えてしまう事も多いでしょうが、大腸の粘膜などを確認してみないと判断は出来ません。
実際、大腸がんでないケースもあります。そのため、全大腸内視鏡検査が第一選択となります。
全大腸内視鏡検査が困難な場合にのみ、他院での注腸X線検査などを行います。
詳しい内容に関しては、当院までお気軽にご相談ください。